サービス利用者インタビュー 大高 沙都子さん

時短じゃなくてもいい。フレックスとフルリモートで理想の働き方を確保

新卒でIT業界を経験した後、別のキャリアを歩んだものの、お子さまの成長に伴って思い切ってキャリアチェンジを実現した大高さん。転職のきっかけから、株式会社エヌティ・ソリューションズに転職を決めた経緯をお話いただきました。

大高 沙都子さん(株式会社エヌティ・ソリューションズ)

IT系の企業に新卒入社。8年ほどシステム開発に携わる。その後、結婚と出産を機に働き方を見直すため、大学時代に取った損保の資格を活かして保険業界へ転職。一旦IT業界から離れて事務職へ転換したものの、お子さまの成長に伴って再びIT業界を検討し、アルバイトで開発職に復帰。契約満了に伴って転職活動を開始した後、2024年4月より株式会社エヌティ・ソリューションズへと入社。システム開発とコンサルティングを担当。

株式会社エヌティ・ソリューションズ

株式会社豆蔵デジタルホールディングスのグループ企業。Microsoft社のビジネスアプリケーションプラットフォーム「Dynamics 365」のプロフェッショナルとして、2009年よりERPの経験、実績、技術を蓄積。最近ではCRM領域のソリューションも提供している。統合型大規模ERPのうちSAP、そしてMicrosoft Dynamics365の2大製品を扱っている点が特徴。

特にMicrosoft Dynamics365の対応技術者数や導入実績が豊富で、開発・導入コンサルだけではなく他ベンダー・エンドユーザーへ提供しているDynamics365の技術研修でも高評価を得ている。

それらの歩みが評価され、イコールパートナーとして、Microsoft社が発信するホワイトペーパーの作成やエンジニアの教育プログラムをメインで展開している。培われた技術力を活かして、グループ会社の豆蔵とも連携。自社プラットフォーム開発や、顧客の経営に直結するデータ活用やDX支援、RPAの導入などにも事業を広げている。

——転職を検討し始めたきっかけは?

前職で入社から5年になり契約満了が迫っていたため転職を考え始めました。

それと同時に上の子が中学1年生、下の子が小学3年生になるタイミングということもあり、子どもたちに割く時間を減らしても大丈夫ということもありましたね。

あとは、法改正によって2024年10月から社会保険の適用が拡大されることもあり、アルバイトの手取りでやりくりするよりも、いっそのこと転職しちゃおうと決めた感じです。

——リアルミーキャリアにご登録いただいた経緯を教えてください

最初は東京都の「女性しごと応援テラス」に登録して情報を調べていたのですが、情報を見ているうちに民間でこういうサービスを提供している会社があるのでは?と思ってGoogleで検索したら、リアルミーキャリアが上位に表示されて。それで登録しました。

他にも大手求人媒体に登録しましたが、あまり登録先を増やしても転職活動が大変になるだけだと思い、3つのサービスに絞って使い始めました。

——リアルミーキャリアの転職支援で印象的だったポイントは?

まずは、とにかく即レスだったことですね。キャリアアドバイザーの熊野さんを筆頭に、3人体制ぐらいで対応してもらえて。連絡したらすぐに返答がもらえたところには、とても良い印象を持ちました。

次に良かったところは、キャリアアドバイザーさんからの提案精度が高かったことです。きちんと希望条件をヒアリングしてもらった上で、こういう求人ならどうですか?と提案をもらえたので、とても効率的に転職活動を進めることができました。私の場合は、開発職で転職するか、事務職で転職するか、当初決めかねていましたが、今後のキャリアパスを踏まえて開発職を提案してもらえたことも大きかったです。自分だけだとどうしても視野が狭くなりがちなので、そこを客観的な視点からサポートしてもらえたのはよかったです。

最後に徹底した面接対策ですね。これでもかというくらい面接の前のシミュレーションができたので、事前準備を徹底したことで自信がつきました。かなり大変でしたがキャリアアドバイザー熊野さんのフォローで乗り切れました(笑)

——転職後、働き方に変化はありましたか?

現在の働き方はほぼフルリモートかつフレックスタイム制で働いているんですが、かなり柔軟に働けているという実感がありますね。病院に連れて行く時や学校行事で時間が必要な場合でも、貴重な有休を取らずに業務時間を調整できるので、とても助かっています。

大事なのは、時短勤務にこだわらないことだという実感も大きいです。自分の希望する働き方が満たせる条件は、リモートワーク+フレックスで実現できたので、その点は意識してキャリアアドバイザーさんと話すといいかもしれません。

一方で自己管理が求められる働き方でもあるので「この時間までにこの量を終わらせよう」と意識して業務を進めています。コミュニケーションが発生する部分については迷惑を極力かけないように事前に周知するなど気をつけています。

——入社後に仕事観のアップデートはありましたか?

今回は新しい言語での再挑戦だったので、ハードルの高さは感じていましたが、入社後の研修体制がとても整っていたので感謝しかありませんでした。研修担当の方もとても親切かつ丁寧にレクチャーしてくださったので、スムーズに業務に入れるようになったのは本当にありがたかったですね。

もちろんキャッチアップは大変なこともありますが、幸いAIツールの活用などで進められることも多く、日々ステップアップを重ねています。

——どんな方にリアルミーキャリアのサービスがマッチするでしょうか?

リアルミー担当者(左)と、人事の方(右)と。

とにかく真剣に働き方を考えて転職したい人向けのサービスだと思います。真剣に考えればそれだけキャリアアドバイザーが打ち返してくれるし、その最たるものが面接対策ですね。

これだけ準備したことはないというぐらい徹底しているので、真剣にキャリアを考える方にはおすすめできるサービスだと思います。