豆蔵デジタルホールディングスグループ、株式会社エヌティ・ソリューションズ様 ご活用事例

優秀な人材は時短という枠を突破する

お話を伺った株式会社エヌティ・ソリューションズの齋藤様(左)と株式会社豆蔵の小笠様(右)

フルタイム人材の採用が激化していく中、時短勤務のワーキングマザー人材に焦点をあてて採用人材の幅を広げた株式会社エヌティ・ソリューションズ様。なぜリアルミーキャリアを活用いただいているのか、その理由についてお話を伺いました。

株式会社エヌティ・ソリューションズ

株式会社豆蔵デジタルホールディングスのグループ企業。

ERP(Enterprise Resource Planning)事業に特化したコンサルティング会社であり、特にMicrosoftのビジネスアプリケーションであるMicrosoft Dynamics365の導入支援において国内有数の実績を有している。

さらに、Dynamics 365 Finance and Operationsの教育事業にも注力しており、オンライン教育プラットフォーム「DLP Online」を通じて、多くのユーザーやパートナーにトレーニングを提供している。

この取り組みが評価され、2022年には「Microsoft Japan Partner of the Year 2022」のLearningアワードを受賞。

—時短勤務のワーキングマザー人材を採用するようになったきっかけは?

小笠:エヌティ・ソリューションズはMicrosoftのビジネスアプリケーションであるMicrosoft Dynamics365の導入支援においてお客様からの評価も高く、事業拡大のために中途人材の採用に注力しています。

IT人材の採用が激化していく中で、優秀な人材を獲得するひとつの道としてワーキングマザーの採用を推進していくことにしました。

リアルミーキャリアを活用し始めたきっかけは、グループ会社の株式会社豆蔵にて採用したワーキングマザーが活躍しているという成功体験があったからでした。

ワーキングマザーの社員は限られた時間の中で効率的に業務を進めるスキルや、状況に応じた柔軟な対応力を自然と身につけているので、信頼を置きやすいです。

この実績からエヌティ・ソリューションズにも是非活用してほしい!と思い、紹介に至りました。

エヌティ・ソリューションズでは、もともとワーキングマザーとして活躍している社員が複数おり、子育てと仕事を両立する仕組みが整っています。先輩パパ・ママも多いので、相談しやすい環境ですね。

齋藤:「そうですね、男女社員関係なく育休を取っていますし、復帰率も近年だと100%です。」

—リアルミーのサービスを一言で言うと?

小笠:子育て世代に優しい転職エージェント、ですね。

リアルミーキャリアは入社時から時短勤務が可能な正社員求人を多数取り扱っているので、求職者目線だと育児中の方でも柔軟な働き方を実現しやすくなっていると思います。

また、リアルミーキャリアで働いている方のほとんどがワーキングマザーと聞きました。育児中のキャリアアドバイザーが在籍しており、求職者の立場に立ったサポートを提供できているのではないでしょうか。

企業目線だと、リアルミーキャリアを利用することで、仕事と育児を両立したいと考える優秀なワーキングマザー層にリーチできます。これまでのキャリアを活かしながら、限られた時間で高いパフォーマンスを発揮できる即戦力人材を採用できる点がありがたいですね。

—他社の転職エージェントさんと比較してリアルミーのサービスの魅力は?

齋藤:まずは親近感をすごく感じるところがありまして。

基本的に転職エージェントの担当者さんって、いろんなクライアントさんとやりとりしているじゃないですか。

そんな中でファーストインプレッションからものすごく関係性が築けているなという実感があったんですよね。

もちろんそれまで豆蔵デジタルホールディングスグループとして関係性ができており、私の前任とのコミュニケーションや当社代表からの企業説明もあったりなどの積み重ねがあってこそと思っていますが、いろんなことを正直に話せる関係性ができているな、と感じています。

感情的に温かみを感じるし、候補者さんのことをとても熟知されているなというところが大きな魅力ですね。わからないことがあってもすぐに調べて折り返してくださるので、その点も助かっています。

—時短で働くワーキングマザーを採用をするメリットは?

齋藤:優秀な方を採用できるというのは大きなメリットですね。

実際にいろんな候補者さんにご応募いただいて、こんなに優秀な方々が時短勤務という制約の中で埋もれているんだなぁと実感しました。

なので、弊社としては門戸を開いて優秀なワーキングマザーが活躍できる場を用意していきたいと思っています。

—リアルミー担当者とのやりとりに関する印象を教えてください

齋藤:担当してくださっている柳下さんは、いつもはつらつな雰囲気でお電話くださるんですよね。私もつられてテンション高めな応対をしています(笑)

もちろん元気なだけではなく、私が懸念している課題に対しても親身に寄り添ってくださるので、とても助かっていて。

私が状況を伝えると解像度高く認識していただいた上で正直にお話いただけることがうれしいんですよね。

例えば求人に対する候補者の状況でいうと「この求人に対しての候補者はそこまでいませんでしたが、こういう傾向がありました。

なので、代替案としてこういう形にするのはどうですか?」と提案をいただけるのがありがたいですね。

—実際にリアルミーを経て入社した方たちはご活躍ですか?

齋藤:実際にリアルミーさん経由で入社された方がお二方いらっしゃるんですが、とても優秀な方たちで活躍してくれています!

事業部長から「ホント優秀なんだよ〜」とお墨付きのコメントをもらっていますし、「入社後の研修でも質問の仕方もうまく飲み込みがとても早い」と、研修担当もべた褒めでした。

—実際の現場では、どういうフォローアップをしていますか?

齋藤:案件にアサインする際に、関係者の方々に対してしっかり説明するようにしています。

「この人は時短で働いていますよ。ワーキングマザーですよ。」とお伝えして関係性を作るところからやっていますね。

社内に女性社員が30人ほどおり、うち半分くらいは産休・育休・ワーキングマザーなので、どんな状況でも活躍できる土台が整っています。案件にアサインする際にもバックアップできるようなチーム編成になっているんですよ。

そういう体制を取っているので、万が一の時に早退や遅出したり、突然お休みしても問題ないようにしていますね。

あとはクラウド上で業務を進められるので、リモートワークでも対応できるという点はうまくマッチしているんだろうと思います。

—今後、リアルミーに期待することを教えてください。

リアルミー担当者(左)と、リアルミーキャリア経由で入社された大高様(真ん中)と、齋藤様(右)

齋藤:いつもマッチング精度の高い候補者さんの推薦をしていただき、ありがとうございます!

個人的には、時短でも成果を出せる優秀な方々をご紹介いただけるリアルミーさんをあまり他社さんにご紹介したくないなと思っています(笑)

つぶさに連絡をいただいているのも、気にかけてもらえているんだという安心感があるので、引き続き精度の高い人材のご紹介を期待しています。